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約10年程前から始まった消費者金融からの借金。
最初は、生活費の足しにと軽い気持ちで5万円程度を借入。
自分では計画通りに借りて、返済しているつもりでいた。
しかし、気付けば借金が雪だるま式に増えており
最終的には、消費者金融合計5社から300万円近い多重債務を負う羽目に…

A社への返済のためにB社からキャッシングを受け
更にB社への返済のためにC社からキャッシング。

この繰り返し、いわゆる「
自転車操業」だ。

ひと月の返済額が平均して7、8万円、多い時で12、3万円にのぼる。

法定金利(15%~20%)を大幅に上回る
俗に言う「
グレーゾーン金利」、いわゆる29.2%での借入だから
返済をし続けてもなかなか元本を減らすには至らない…。

毎月毎月、利息の返済に追われる日々…

いつになれば終わるのだろう、こんな生活。
毎月支払時期になると、執拗に続く返済の催促の電話。

                                    …苦しい。

「何とかしなければイケナイッ!!」 

そこでAさんは、再生への決意を胸に、様々な情報を収集し始めた。
この危機を脱出するために自分にとってどの様な方法が最適なのか?

弁護士や司法書士の開設するホームページをいくつか覗いているうちに
「任意整理手続き」というものが存在することを知った。

【専門家が代理人となり、各債権者と交渉してくれ
現在の債務を法定利率に引き直したものにした上で
残債務を無利息でかつ分割して返済出来るように
調和的な解決を図ってくれる】そんな手続きらしいことを。
その他の債務整理手続きとして…
自己破産についてはこちらへ
個人再生手続きについてはこちらへ

返済しなければならない利息が大幅に減り
元本が返済出来れば。しかも無利息で!

あの毎月執拗に繰り返される返済催促の電話が止む。
近頃色々と悩むことばかりでゆっくりと眠れたためしがない…
ぐっすりと休みたい…

「やはり、これしかないのではないだろうか!?」

でも…専門家に頼むと費用もかかるだろうし。
無料で相談に応じてくれる事務所ってないかな??
ホームページを見ていると大半の事務所が
債務整理に関する相談無料」とうたっている。
何だか裏がありそうだな…。でも、このまま放置しておくことはできない。
「取りあえず、メールを送ってみよう。」
勇気を出し、複雑な気持ちを押さえつつ
Aさんは「ほその司法書士事務所無料メール相談」で、メールを送信した。

平成19年の3月の終わり
当方へ1通の無料相談メールを下さったAさんと初めてお目にかかった。

1時間ほど任意整理手続きの概要や費用などについてご説明した後
任意整理手続きに関する委任契約書を交わし正式に受任。

その日のうちに各債権者へ
「Aさんから委任を受けたので、代理人として任意整理手続きを開始したい。」
旨の電話連絡を入れた上で同日、「介入通知及び取引履歴開示請求」を
配達証明付書留郵便で発送した。

これでピタッ!!と、Aさんへの取立が止んだ。

大体10日から2週間前後で取引履歴関する書類が事務所へ送付されてきた。
送付されてきた取引履歴を基に
利息制限法の規定による法定利息の引き直し計算をする。
そして…Aさんの場合、下記の通りの結果が出た。
1.消費者金融A社
  委任契約時の残債務額約1、040、000円→引直し計算後約190、000円
                             (
差額約85万円)  
2.消費者金融B社
  委任契約時の残債務額約720、000円→引直し計算後約260、000円
                           (
差額約46万円) 

3.消費者金融C社
  委任契約時の残債務額約440、000円→引直し計算後約50、000円
                           (
差額約39万円
  
4.消費者金融D社
  委任契約時の残債務額約90、000円→
元本・利息は全額返済済
  引直し計算後約-450、000円…45万円の過払いが発生。   

5.消費者金融E社
  委任契約時の残債務額約600、000円→
元本・利息は全額返済済
  引直し計算後約-850、000円…85万円の過払いが発生。 

引直し計算により、残債務が残ってしまった場合は
各債権者同意の上、新たな「債務弁済契約」を締結し
無利息で一括又は分割払いでその残債務を返済することとなる。 

Aさんの場合、残債務が50万円残った。
その内消費者金融C社の残債務5万円は一括返済するとして
残りの45万円を例えば
36回無利息で返済するという新たな弁済契約が成立すれば
月々13、000円弱の返済額となり
一番多く返済していた時と比べて、約10分の1で済む。

今まで10万円近く、時にはそれを上回る返済をしていたことを考えれば
十二分に再生への道が開かれた!と言える。

今後の生活についても余裕をもった計画を立てやすくなるし
とにかく、夜はぐっすりと床につくことができるようになる。

しかし!Aさんの場合はこれで終了ではなく
他に2社に対する過払い請求という手続きが残されていた。

つまり

Aさんは、上記の通り合計130万円の
過払い不当利得返還請求権」を得たわけだ。

そこで当事務所は、それらの権利実現のために
各消費者金融の担当者と和解交渉の場を持ちその結果…

全額とはいかなかったが…

消費者金融D社とは
38万円で過払い不当利得返還請求に応じるとの和解契約を締結。 
さらに
消費者金融E社とは
72万円で過払い不当利得返還請求に応じるとの和解契約を締結。

以上、Aさんの債務任意整理手続きは
残債務50万円、過払いによる返還金110万円という結果をもって無事終了。
受任してから終了までの期間は約3ヶ月。
この間、当然従前の債務を返済する必要はない。

費用の詳細はこちらへ

専門家に債務整理手続きを依頼すれば当然に、相応の費用が発生します。

しかし、ご安心下さい。
当事務所は、費用の分割払い(無利息)も可能。

そして、注目して頂きたいこと!それは
消費者金融との取引期間が長ければ長い程に、残債務は既に消滅していて
逆に過払いによる不当利得返還請求権が発生している
即ち、払いすぎた利息の返還を請求できる
というケースが多く見受けられるということです。
(取引期間が5年でもその可能性は十分期待でき
取引期間が7~10年ともなると、その可能性は一層高まります。)

今回の任意整理手続きは結果的に
Aさんの手元に金銭が残るということありませんでしたが
当初懸念されていた減額後の残債務の処理や費用の問題は
上記過払い金の取り戻し及び充当並びに相殺により
別途用意することを要した金銭は微々たるもので済みました。

ケースバイケースだが
債務任意整理手続きの態様や過払い金の額によれば
最終的にかなりの額の過払いに係る受け戻し金を手にすることも
十分に可能です。
実際にそういう事例もかなり手がけて参りました。

そして

大事なことは、いくら過払い金が手元に残るか?ということだけではなく

債務任意整理手続きにより

多額の債務が、場合により0となる!
何よりも、あなたやあなたの家族の人生を立て直す
明るい未来への一歩を踏み出せるということ。

いいですか?
法定利率を越える利息はもはや
支払うことを要さないのです。

適正な利息、正確な残債務の確定。

あなたやあなたの家族の
大切な人生がかかっているのです。
全てにおいて、うやむやなことは許されない!
振り返れば、何となく始めてしまった借金生活。

原点を明確にする作業から始めて参りましょう。

勇気を出して、ご相談下さい。
債務整理についてのご相談は「
無料」です。
メール相談は24時間受け付けております。
        ryu@office-hosono.com

一人ではない…
そこから始めて参りましょう。         

            あなたとは、いつもつながっています…   

 ☆メリット

①取立が止み、精神的負担が軽減。

②利息引直しにより、借金減額。

③和解成立で、無利息・分割弁済が可能。

④和解成立までの損害金カットが可能。

⑤過払金発生で、同時回収が可能。

⑥自己破産のような資格制限なし。

⑦債務整理の対象を任意に選択が可能。

⑧債務整理の事実の秘匿性が高い。

⑨和解契約は、債務名義化しない。
 (強制執行には、時間がかかる。)
 ★デメリット

①信用情報機関(ブラックリスト)へ記載。
  5年~7年間は、新規借入など不可。

②元本は、カットされない。
  借りたものは返さなければならない。
 (但し、貸付自体が違法な場合は除く。) 
  
保証人には、取立禁止等の
  効果は及ばない・・一括請求される。


④取引期間が短いと、効果は小さい。

⑤個人で、行うのは非常に困難。
  専門家の力を借りましょう!
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